4月渡航国費留学生壮行会兼帰国留学生懇親会

平成31年3月5日
 2月28日、日本大使公邸において、本年新たに日本に渡航する国費留学生(研究及び学部留学生)の壮行会及び帰国留学生の懇親会が開催されました。
 研究・学部留学生の当地選考試験実施機関である聖キリル・メトディ国際基金、文部科学省帰国留学生同窓会、当地日本語教育関係者など60名以上が出席し、賑やかな懇親の機会となりました。
 本会合では、本年4月に日本に出発する研究留学生7名及び学部留学生2名の計9名のうち、研究生及び学部生からそれぞれ代表1名が日本留学への意気込みを述べ、中には、まるで日本人が話しているかのような美しい日本語のスピーチもあり、参加者を驚かせました。また、帰国留学生代表として、ヤング・リーダーズ・プログラム(YLP)終了2名が体験報告を行い、後輩への暖かいメッセージが送られました
 日本政府は、これまで累計500名以上の国費留学生をブルガリアから受け入れています。渡邉大使は、冒頭挨拶のなかで、帰国留学生、そしてこれから日本へと旅立つ留学生が日本とブルガリア間の友好の架け橋となって活躍されることを期待する旨述べました。