第30回日本文化月間日・ブルガリア考古学展示会の開催(「弥生展」及び日・ブルガリア文化遺産分野の交流に関するパネル展)
令和元年10月29日
10月16日~23日、第30回日本文化月間の一環として、国立考古学博物館において弥生時代の日本の生活・文化を紹介する考古学展が開催されました。本展示会は、第27回日本文化月間の「縄文展」に続く日本考古学展の第2弾としてブルガリア弥生展実行委員会によって企画されたものです。
また、上記弥生展と同時に、トラキア考古学研究の第一人者として、考古学分野における日ブルガリア間の学術交流の促進等に寄与された功績によって本年春に日本政府から「旭日小綬章」を叙勲された考古学者・ディアナ・ゲルゴヴァ教授の企画による歴史文化遺産分野における日本とブルガリアの交流の足跡をたどるパネル展示も行われました。
翌17日には、日ブルガリア考古学シンポジウムとして、禰冝田佳男大阪府立弥生文化博物館館長による弥生文化についての講演が行われた他、ゲルゴヴァ教授からは同時代のトラキア文化に関するレクチャーが行われました。また、19日には、国立文化宮殿(NDK)前広場において、ミニチュア銅鐸製作や弥生時代の衣装試着を含む弥生文化体験ワークショップも行われました。
また、上記弥生展と同時に、トラキア考古学研究の第一人者として、考古学分野における日ブルガリア間の学術交流の促進等に寄与された功績によって本年春に日本政府から「旭日小綬章」を叙勲された考古学者・ディアナ・ゲルゴヴァ教授の企画による歴史文化遺産分野における日本とブルガリアの交流の足跡をたどるパネル展示も行われました。
翌17日には、日ブルガリア考古学シンポジウムとして、禰冝田佳男大阪府立弥生文化博物館館長による弥生文化についての講演が行われた他、ゲルゴヴァ教授からは同時代のトラキア文化に関するレクチャーが行われました。また、19日には、国立文化宮殿(NDK)前広場において、ミニチュア銅鐸製作や弥生時代の衣装試着を含む弥生文化体験ワークショップも行われました。
展示会オープニング




考古学シンポジウム及び弥生文化体験ワークショップ


