【奈良平大使のヴァルナ、ブルガス、ストランジャ地方への出張】

　6月8日から10日にかけて、奈良平大使はヴァルナ市、ブルガス市、ソゾポル市等を訪問しました。奈良平大使は、各都市において、パルトゥニフ・ヴァルナ市長、ニコロフ・ブルガス市長、ヤナキエフ・ソゾポル市長、ゲルマノフ・プリモルスコ市長との間で、日本とこれら黒海沿岸の美しい都市との友好関係・経済関係発展の潜在性・方向性等について会談を行いました。
　また、奈良平大使は、ヴァルナでは、ヴァルナ日本友好協会の代表等と懇談した他、“ニコラ・ヨンコフ・ヴァプツァロフ”海軍大学を視察し、メドニカロフ学長との間で、海運を通じた日ブルガリア間の長年の協力関係や今後の関係発展の可能性等についても意見交換を行いました。
　その他、大使は、ヤンチェフ・マルコタルノヴォ町長やラファエル・情報・文化・観光協会の案内により、ストランジャ地方を視察し、黒海沿岸地域の観光資源や日ブルガリア経済交流の潜在性に関する意見交換を行いました。