パネルディスカッション「日本とブルガリアのハイテク企業の将来」の開催(第34回日本文化月間行事)

令和5年12月4日
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 11月28日、ソフィア市内のマリネラホテルにて日本友の会主催によるパネルディスカッション「日本とブルガリアのハイテク企業の将来」が開催され、企業関係者、学生や教職員ら約50名が参加しました。当日は、両国企業の連携・協働の歴史や、二国間経済関係、イノベーション創出分野における協力可能性等について、議論が行われました。
 本パネルディスカッションに出席した道上大使は冒頭挨拶の中で、この重要かつ伝統的に友好な関係にあるブルガリアに赴任でき光栄に思う旨述べるとともに、1970年代から1990年代初頭にかけて続いた二国間関係の「黄金時代」を再び迎えることができるよう、経済分野をはじめとして二国間関係の一層の発展に努めていきたい旨表明しました。また、日本の経済規模、科学研究、学校教育等日本の強みを出席者に対してアピールしました。
 また、本行事は当地のメディアにも取り上げられました( https://www.bta.bg/en/news/577779-new-japanese-ambassador-set-on-restoring-golden-age-of-bilateral-relations )。
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