第26回日本語弁論大会の結果発表および概要報告
令和2年6月30日
6月、在ブルガリア日本大使館及び聖キリル・メトディ国際基金共催による第26回日本語弁論大会が実施されました。今年は新型コロナウイルス感染症流行を受けて,オンラインによるスピーチの発表および審査が行われました。同大会のオンライン形式での実施は,今回が初の試みとなりました。
第26回目の本大会には、ソフィア大学、ヴェリコ・タルノヴォ大学、ソフィア市第18学校、ソフィア市第138学校,ルセ市ヴァシル・レフスキ学校,ヴァルナ絆クラブから、初級の部8名、中級の部9名の計17名が出場しました。2部門におけるテーマ自由のスピーチ発表(約3分間)に対して審査が行われた結果、審査結果は以下の通りとなりました。
【初級の部】
1位 イヴァナ・スラヴォヴァ(「旅の美しさ」、ソフィア市第18学校)
副賞:多機能電子辞書(提供:ソフィア日本人会)、
2位 コンスタンティン・キロフ(「前進する力」、ソフィア大学)
副賞:日本語学習教材(提供:聖キリル・メトディ国際基金)、
3位 ニコライ・ドラレフ(「一つの叶った夢」、ソフィア大学)
副賞:日本語学習教材(提供:聖キリル・メトディ国際基金)
【中級の部】
1位 ヨアナ・ヴィトコヴァ(「書道―過去から将来への芸術」、ソフィア大学)
副賞:訪日研修(提供:日本ブルガリア協会)(※今後の状況によっては中止となる場合があります)
訪日準備金100ユーロ(提供:リージョンズ株式会社提供)
2位 ラチェザル・ディムチォフ(「薬も過ぎれば毒になる」、ソフィア市第138学校)
副賞:日本語学習教材(提供:聖キリル・メトディ国際基金)
3位 ボヤン・ネデフ(「不言実行」、ソフィア市第138学校)
副賞:日本語学習教材(提供:聖キリル・メトディ国際基金)
【日本国大使奨励賞】
初級の部 ツヴェテリナ・フロロシカ(「離れものは合わせもの」、ソフィア市第138学校)
副賞:日本関連記念品
中級の部 デニス・ボイカノフ(「ミニマリズムとは何でしょうか?」、絆クラブ)
副賞:日本関連記念品
各部門の上位入賞者,および日本国大使奨励賞受賞者にはそれぞれ賞状と副賞が,そして出場者全員に対して参加賞が贈られる予定です。
また,今大会に対して中野国際交流基金日本語専門家による 総評が行われた他、個々の参加者に対して高橋同日本語専門家による講評が送られます。
〈参考〉今年度審査員会メンバー(計5名)
・奈良平 博史 在ブルガリア日本国特命全権大使(審査員長)
・山崎 揚史 ソフィア日本人会会長
・中野 友理 国際交流基金ブタペスト日本文化センター日本語専門家
・ヴェラ・ステファノヴァ 翻訳家(元ブルガリア外務省特命全権公使)
・中野 多恵 在ブルガリア日本大使館三等書記官(広報文化担当)
なお、本年度の大会出場者の全スピーチは、以下のリンクからご覧いただけます。
(https://www.youtube.com/playlist?list=PLFL-rt2PZhHNMBsYCsG5CfHFx4rATvcnm)
第26回目の本大会には、ソフィア大学、ヴェリコ・タルノヴォ大学、ソフィア市第18学校、ソフィア市第138学校,ルセ市ヴァシル・レフスキ学校,ヴァルナ絆クラブから、初級の部8名、中級の部9名の計17名が出場しました。2部門におけるテーマ自由のスピーチ発表(約3分間)に対して審査が行われた結果、審査結果は以下の通りとなりました。
【初級の部】
1位 イヴァナ・スラヴォヴァ(「旅の美しさ」、ソフィア市第18学校)
副賞:多機能電子辞書(提供:ソフィア日本人会)、
2位 コンスタンティン・キロフ(「前進する力」、ソフィア大学)
副賞:日本語学習教材(提供:聖キリル・メトディ国際基金)、
3位 ニコライ・ドラレフ(「一つの叶った夢」、ソフィア大学)
副賞:日本語学習教材(提供:聖キリル・メトディ国際基金)
【中級の部】
1位 ヨアナ・ヴィトコヴァ(「書道―過去から将来への芸術」、ソフィア大学)
副賞:訪日研修(提供:日本ブルガリア協会)(※今後の状況によっては中止となる場合があります)
訪日準備金100ユーロ(提供:リージョンズ株式会社提供)
2位 ラチェザル・ディムチォフ(「薬も過ぎれば毒になる」、ソフィア市第138学校)
副賞:日本語学習教材(提供:聖キリル・メトディ国際基金)
3位 ボヤン・ネデフ(「不言実行」、ソフィア市第138学校)
副賞:日本語学習教材(提供:聖キリル・メトディ国際基金)
【日本国大使奨励賞】
初級の部 ツヴェテリナ・フロロシカ(「離れものは合わせもの」、ソフィア市第138学校)
副賞:日本関連記念品
中級の部 デニス・ボイカノフ(「ミニマリズムとは何でしょうか?」、絆クラブ)
副賞:日本関連記念品
各部門の上位入賞者,および日本国大使奨励賞受賞者にはそれぞれ賞状と副賞が,そして出場者全員に対して参加賞が贈られる予定です。
また,今大会に対して中野国際交流基金日本語専門家による 総評が行われた他、個々の参加者に対して高橋同日本語専門家による講評が送られます。
〈参考〉今年度審査員会メンバー(計5名)
・奈良平 博史 在ブルガリア日本国特命全権大使(審査員長)
・山崎 揚史 ソフィア日本人会会長
・中野 友理 国際交流基金ブタペスト日本文化センター日本語専門家
・ヴェラ・ステファノヴァ 翻訳家(元ブルガリア外務省特命全権公使)
・中野 多恵 在ブルガリア日本大使館三等書記官(広報文化担当)
なお、本年度の大会出場者の全スピーチは、以下のリンクからご覧いただけます。
(https://www.youtube.com/playlist?list=PLFL-rt2PZhHNMBsYCsG5CfHFx4rATvcnm)