AFSプログラム帰国生懇談会

平成30年3月16日
 3月8日、日本大使公邸にて、AFSプログラム帰国生懇談会を開催しました。


 AFSプログラムは、公益財団法人AFS日本協会が高校生を対象に実施する約1ヶ月間の短期日本派遣プログラムです。毎夏、ブルガリア代表の高校生4名が札幌、東京、名古屋、大阪、福岡などの国内複数都市に分かれてホームステイをしながら、同じく世界各国から招かれた高校生とともに日本での生活を体験します。

 日ブルガリア両国の青少年間における交流促進を目的に、株式会社明治の協賛による対ブルガリア奨学金制度が2009年に設けられて以降、ソフィア市第18総合学校、第138総合学校、金融貿易高校、ルセ市ヴァシル・レフスキ総合学校の4つの教育機関から選ばれた4名の高校生が毎年同プログラムに参加しています。   
  
 本年で10年目を迎える明治・ブルガリア奨学金によるAFSプログラム参加生の総数は、今夏日本へと出発する4名を含めると今や40名に及びます。懇親会では、昨年の参加生4名による体験報告も行われました。

(2017年のAFS帰国生4名による体験報告プレゼンテーションの様子)