第27回日本文化月間 ルミアナ・ツェンコヴァ神戸大学教授講演会:アクアフォトミクス~水と光の科学
平成28年10月12日


10月4日,第27回日本文化月間の一環としてブルガリアJICA同窓会主催「ルミアナ・ツェンコヴァ神戸大学教授講演会:アクアフォトミクス~水と光の科学」がソフィア市内のブルガリア科学アカデミーで開催されました。
「アクアフォトミクス」とは,光を使って水分子の状態を解析する新しい分野であり,近赤外線分光法を専門とするルミアナ・ツェンコヴァ教授が2005年に提唱したものです。以降,様々な生体計測に活用されています。講演会には約300名が出席し,終了後には活発な質疑応答が行われました。
冒頭挨拶の中で山中大使は,ツェンコヴァ教授が1990年に文部科学省の奨学金を受けて以降,日本で研究を行っていることに触れ,本講演をきっかけに来場者の方々にも日本での研究に関心をもっていただければ幸いである旨述べました。
「アクアフォトミクス」とは,光を使って水分子の状態を解析する新しい分野であり,近赤外線分光法を専門とするルミアナ・ツェンコヴァ教授が2005年に提唱したものです。以降,様々な生体計測に活用されています。講演会には約300名が出席し,終了後には活発な質疑応答が行われました。
冒頭挨拶の中で山中大使は,ツェンコヴァ教授が1990年に文部科学省の奨学金を受けて以降,日本で研究を行っていることに触れ,本講演をきっかけに来場者の方々にも日本での研究に関心をもっていただければ幸いである旨述べました。

