第27回日本文化月間 江戸里神楽公演
平成28年11月11日


11月4,5日,第27回日本文化月間の一環として,国立演劇映画芸術アカデミー劇場にて江戸里神楽公演が行われました。
日本では,岩戸に隠れてしまった太陽神「天照大御神」に外に出てもらい再び世界に光を取り戻すために,神々が岩戸の前で踊りを踊ったという神話がありますが,神楽の起源はこの神話にあると言われています。神楽には,宮中で行われる御神楽と神社等の民間で行われる里神楽があり,今回ご紹介した江戸里神楽は,名前のとおり江戸(現在の東京)を中心に発展をしてきた芸能です。囃子をバックに,舞手が面を付けて舞う無言劇であり,踊りも躍動的です。今回は,神話を元にした「大蛇退治」とコミカルな動きが特徴の「悪鬼退治」,そして厄災払いの意味がありお祝い事には欠かせない「寿獅子」が披露されました。また,演目の間に,ペトコ・スラホフ氏による演目,面,楽器等の説明がありました。
山中大使は,冒頭挨拶の中で,古くから現代に至るまで発展し続けてきた日本の伝統芸能を楽しんでいただければ幸いである旨述べました。
日本では,岩戸に隠れてしまった太陽神「天照大御神」に外に出てもらい再び世界に光を取り戻すために,神々が岩戸の前で踊りを踊ったという神話がありますが,神楽の起源はこの神話にあると言われています。神楽には,宮中で行われる御神楽と神社等の民間で行われる里神楽があり,今回ご紹介した江戸里神楽は,名前のとおり江戸(現在の東京)を中心に発展をしてきた芸能です。囃子をバックに,舞手が面を付けて舞う無言劇であり,踊りも躍動的です。今回は,神話を元にした「大蛇退治」とコミカルな動きが特徴の「悪鬼退治」,そして厄災払いの意味がありお祝い事には欠かせない「寿獅子」が披露されました。また,演目の間に,ペトコ・スラホフ氏による演目,面,楽器等の説明がありました。
山中大使は,冒頭挨拶の中で,古くから現代に至るまで発展し続けてきた日本の伝統芸能を楽しんでいただければ幸いである旨述べました。





