日ブルガリア科学技術セミナーの開催
平成29年5月11日


4月13日,日本大使館及び文部科学省は,ブルガリア教育科学省及びソフィア大学との共催で,「未来社会への科学技術とイノベーション」と題して日ブルガリア科学技術セミナーを開催しました。
セミナーでは,2014年にノーベル物理学賞を受賞した天野浩名古屋大学教授が基調演説を行い,青色発光ダイオード(LED)の研究開発を振り返ると共に,今後取り組みたい研究トピック等を紹介しました。また濵口科学技術振興機構理事長からは同機構の役割や産学協同に向けての支援事業を紹介し,筒井東海メディカルプロダクツ会長から,同社における医療デバイス開発事業について自らの経験を元に紹介しました。ブルガリア側はディモフ教育科学副大臣より,ブルガリアの科学技術戦略と日本との協力分野に関する説明がありました。
会場となったソフィア大学大講堂においては,ソフィア大学等の教授や研究者,学生,その他一般市民で満席となったほか,一部立ち見の聴衆者が出るほどの盛況となりました。今回のセミナーをきっかけとして,日本大使館としては今後ともブルガリアとの科学技術分野での協力を更に進めたいと考えています。
セミナーでは,2014年にノーベル物理学賞を受賞した天野浩名古屋大学教授が基調演説を行い,青色発光ダイオード(LED)の研究開発を振り返ると共に,今後取り組みたい研究トピック等を紹介しました。また濵口科学技術振興機構理事長からは同機構の役割や産学協同に向けての支援事業を紹介し,筒井東海メディカルプロダクツ会長から,同社における医療デバイス開発事業について自らの経験を元に紹介しました。ブルガリア側はディモフ教育科学副大臣より,ブルガリアの科学技術戦略と日本との協力分野に関する説明がありました。
会場となったソフィア大学大講堂においては,ソフィア大学等の教授や研究者,学生,その他一般市民で満席となったほか,一部立ち見の聴衆者が出るほどの盛況となりました。今回のセミナーをきっかけとして,日本大使館としては今後ともブルガリアとの科学技術分野での協力を更に進めたいと考えています。



