3月渡航国費留学生壮行会

平成29年4月5日
山中大使の挨拶
研究生代表挨拶
 3月21日,日本大使公邸において,3月に日本に渡航する研究留学生7名,学部留学生1名,計7名の壮行会が行われました。26年間国費留学生試験の実施機関を務めてきている聖キリル・メトディ国際基金のディモ・プラティカノフ会長、ミハイル・タチェフ事務局長の他、日本友の会、当地日本語教育関係者が参加しました。
 
 日本政府はこれまで26年間に500名を越える国費留学生を受け入れてきました。その卒業生の多くが日本-ブルガリア二国間関係の発展に貢献するとともに,ブルガリアの社会経済発展のために幅広い分野で日本留学経験を生かし活躍されています。この度渡航する国費留学生は,日本各地の大学で日本学,商学,建築学,情報工学,計算機科学,歴史学等の分野を専攻します。
 
 今回の壮行会では,山中大使が壮行の挨拶を行った後,研究生を代表してイヴァン・ボネフさんが、また学部生を代表してヴァレリ・ハララノフさんがそれぞれ挨拶を行い,日本留学への抱負を述べました。また,2016年9月に帰国したリュボミル・トドロフ氏に,渡航前の留学生にとって貴重な参考情報となる自身の体験報告及び留学生へのアドバイスを行っていただきました。
 
式典の様子
学部生代表挨拶
帰国留学生による体験報告・アドバイス
3月渡航留学生との記念写真