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在ブルガリア日本国大使館ホームページをご覧の皆様

7月28日に駐ブルガリア日本国大使として赴任しました山中伸一です。

ブルガリアを知る人々は皆,その豊かな文化と自然の美しさに感動し,ブルガリアのバラ,健康と長寿のシンボルであるヨーグルト,そして美味しいブルガリアの果物と野菜について口々に語ります。最も印象的なのは,ブルガリアの人々の心の底からの「おもてなし」です。

ブルガリアの音楽と歌等芸術も非常に魅力的です。世界遺産のボヤナ教会とそのフレスコ画など優れた美術も有名です。世界的なバス,ボリス・フリストフと彼が歌った「ムノーガヤ・レータ」(「幾年も」という意味の教会スラブ語)も感動的です。ノーベル文学賞を受賞したエリアス・カネッティの言葉のとおり,ブルガリアは,世界各地で活躍する優秀な音楽家や若手の指揮者が多いことでも知られています。

過去5年間で,ブルガリアの人口は約750万から720万に減少しました。人口減少と産業構造の変化に対応できる労働力の早急な質の向上が求められています。一方で,IT産業の発達や,スキーなどの冬のリゾートや黒海のビーチリゾートへの観光客の増加のおかげで,ITや観光分野への関心が高まっています。また伝統芸能・文化や各地特有の伝統への関心が高まっています。

日本とブルガリアに共通の課題は,自国の伝統・文化に誇りと自信を持ち,将来に挑戦することのできる若者の教育と人材育成と言えるでしょう。

私は,これまで文部科学省で勤めてきました。文部科学省の担当分野は教育,文化,スポーツ,科学技術であり,次世代の教育につながる仕事です。これまでの経験を活かし,日本国大使として,日本とブルガリアの友好関係の深化に努めたいと思います。

駐ブルガリア共和国日本国特命全権大使 山中伸一

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山中伸一(やまなかしんいち)
1977年,東京大学法学部卒業。同年に文部科学省入省後,内閣官房教育再生懇談会担当室長,文部科学省スポーツ・青少年局長,官房長,初等中等教育局長,事務次官等を歴任。横浜国立大学大学院国際経済法学研究科助教授(1992-1995)。OECD・TALIS理事会議長。2016年7月より,駐ブルガリア特命全権大使。