二国間人物交流

二国間関係等との間ではこれまでも様々なレベルでの要人往来がありました。

２０１８年１月には、ブルガリアのEU議長国就任直後に、安倍総理大臣が、１９３９年の両国の外交関係樹立以来初めて日本の総理としてブルガリアを訪問し、両国関係の進展へ向け大きな弾みをつけました。
これまでも、２００７年１月には麻生外務大臣が、日本の外相としては２４年振りに、ブルガリアのEU加盟直後というタイミングでブルガリアを訪問し、また、同年１１月にはカルフィン副首相兼外相が訪日し、両国間の人物・経済交流をさらに活発化していくこと、国際社会における諸問題に共に取り組んでいくことを両国間で確認しました。

また、０９年１月にパルヴァノフ大統領がブルガリア大統領としては約１２年ぶりに訪日し、天皇皇后両陛下との御会見、麻生総理等との会談が行われ、両国間の幅広い協力関係が順調に発展していることを確認すると共に、更なる発展を図っていくことを確認しました。またその際、パルヴァノフ大統領からは、我が国がそれまでブルガリアに対して実施してきた支援に対しあらためて深甚なる謝意が表明されました。

一方、我が国からは同年５月に秋篠宮同妃両殿下がブルガリアを訪問し、パルヴァノフ大統領、ピリンスキ国民議会議長（０６年に訪日）等と御接見になりました。また同年は両国の外交関係再開５０周年にあたり、これを祝って両国で盛んに交流事業が実施されました。
　　
１１年１月にボリソフ首相が訪日し，日・ブルガリア首脳会談が，また同行したムラデノフ外相との間で外相会談が行われ、両国間で「基本的な価値を共有するパートナー」としての関係強化，特に経済関係の強化で一致しました。

１２年４月にはツァチェヴァ国民議会議長が訪日し、１４年５月にはポポヴァ副大統領がそれぞれ訪日しました。
その他、両国議会間の交流も活発に行われており、２０１７年８月には吉田参議院友好議連会長一行がブルガリアを訪問し、ブルガリア国民議会関係者との間で今後の更なる交流発展へ向けた協力を確認しました。

	写真：ブルガリア大統領府		写真：ブルガリア大統領府

	写真：内閣広報室	ボリソフ首相と会談する安倍総理大臣 （写真提供：内閣広報室）	ラデフ大統領を表敬する安倍総理大臣 （写真提供：内閣広報室）

友好議員連盟

★日本・ブルガリア友好議員連盟
衆議院会長：茂木敏充議員　参議院会長：吉田博美議員

★ブルガリア国民議会友好議連会長： スタニスラフ・イヴァノフ議員

これまでの両国間の要人往来履歴

★日本より★

★ブルガリアより★