
24.10.2013
第24回日本文化月間
和楽器紹介コンサート
第24回日本文化月間の一環として、10月4日カザンラク市アーセナル文化会館で、5日にはパヴェル・バニャ市公民館「ナプレッド」で、福山ブルガリア友好協会主催による和楽器紹介コンサートが開催されました。また、4日、カザンラク市アーセナルスタジアムでのアーセナル135週年記念式典にも参加しました。福山ブルガリア協会は、カザンラク市と長きに亘り友好関係があり、今回で同市での和楽器コンサートは3回目、またパヴェル・バニャ市での開催は記念すべき第一回目となりました。
コンサートは、福山ブルガリア協会佐々木重綱会長の詩吟朗読に始まり、琴、笙、尺八、三絃などの和楽器で日本の伝統的な楽曲からアニメのメドレー、またブルガリアの「美しき森よ」等を演奏されました。楽曲の合間には、笙は日本でも奏者が少ない貴重な楽器であること、琴は楽曲毎に調律が必要なことなどの紹介が行われ、コンサート終了後は、来場者が和楽器に触れる機会も設けられ、大きな関心が寄せられました。
4日夜、カザンラク市アーセナル文化会館でのコンサートには、杉浦参事官が出席し、冒頭挨拶にて、今回のコンサートを通して、邦楽の音色への親しみを持って頂ければ幸いである旨述べました。
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