
09.12.2013
第24回日本文化月間
平山郁夫センター主催ブルガリアと日本の子供展示会
11月28日、国立文化宮殿アートギャラリーにて第24回日本文化月間の一環として、平山郁夫センター主催ブルガリアと日本の子供展示会のオープニングが開催されました。
冒頭挨拶の中で、杉浦参事官は、今回の展示会が、子供が文化と平和の使者であるとのコンセプトのとおり、多くの人が純粋な子供達の作品に心打たれ、平和へのメッセージを感じ取る機会となり、平山巨匠の平和への願いを共有し、また両国の文化交流が益々盛んになることを祈念する旨述べました。
故・平山郁夫氏は、日本画壇を代表する画伯でおられる他、ユネスコ親善大使として、「文化財赤十字活動」の主唱者として、またシルクロードを中心とするユネスコ文化遺産保護事業の支援者としてご活躍されました。
今回の展示会では、平山郁夫氏の名を冠したブルガリアの総合学校3校の生徒の作品以外にも全国ユネスコ関連学校の生徒の作品、また日本の子供達の作品が展示されています。作品も絵画の他、日本とブルガリアの寺院の模型や、日本の子供達による書道など実に多様となっております。
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