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16.12.2014

第25回日本文化月間
国営ラジオ児童合唱団及び国立音楽アカデミー学生によるコンサート開催

11月25日、国立音楽アカデミー内ホールにて、第25回日本文化月間の一環として国営ラジオ児童合唱団及び国立音楽アカデミー学生によるコンサートが行われました。同コンサートは、日ブルガリア外交関係再開55周年及びコンサートの共催者である東海大学同窓会が設立20周年記念を迎えた機会を捉え、開催に到りました。

国営ラジオ児童合唱団は、1966年から現在に到るまでの長きに亘り、日本で公演を行うなど、日・ブルガリア間の音楽・文化交流の第一線で活躍してこられました。今回は、同合唱団のレパートリーである、美智子皇后陛下作詞「ねむの木の子守歌」や東海大学学長松前達郎氏作詞及び同児童合唱団創設者である故フリスト・ネデャルコフ氏作曲「望星丸の歌」を含む日本とブルガリアの作曲家の代表曲が披露されました。また、国立音楽アカデミーオペラ課の学生によるアリアも多くの観客を魅了しました。

小泉大使は冒頭挨拶にて、「日本と長きに亘り友好関係を築いてきた同合唱団のコンサートが開催されたことを大変嬉しく思う。昨年逝去されたネデャルコフ氏の最後のコンサートとなった第24回日本文化月間のオープニングコンサートにおいて、心温まる感動の歌声を届けられ、大きな反響があった。これからも故ネデャルコフ氏の遺志を継いで合唱団の皆様が日本とブルガリアの友好の架け橋となっていただきたい。」旨述べました。

 

アンコール「冬の歌」
会場の様子