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26.04.2009

徳洲会ソフィア病院に於ける桜の苗木植樹式


平成21年4月24日、竹田恆治日本国大使は徳洲会ソフィア病院において非営利法人団体ソフィア・ファミリー・ブルガリア訪問団(倉持団長)により行われた桜の苗木植樹式に出席しました。同植樹式には倉持団長をはじめソフィア・ファミリー会員並びに徳洲会ソフィア病院関係者が参加しました。

ソフィア・ファミリーは2006年11月にもソフィアを訪れ、徳洲会ソフィア病院の完成記念に10本の桜苗木を寄贈していました。今回は日本・ブルガリア外交関係再開50周年を記念し、更に10本の桜苗木を徳洲会ソフィア病院に寄贈するため再びブルガリアを訪問していました。
植樹式で竹田大使は次の通り挨拶しました。

  1. 日本の国花である桜が長年に亘り友好関係にあるブルガリアの首都ソフィアに植樹される事は大変喜ばしい。
  2. ソフィア・ファミリーの方々は2006年11月にもソフィアを訪れ、徳洲会ソフィア病院の完成記念に10本の桜の苗木を寄贈されており、今回、日・ブルガリア外交関係再開50周年という記念の年に新たに10本の桜の苗木が寄贈され植樹されることは両国にとって大変意義深い。
  3. 植樹された桜の木が今後順調に成長し、徳洲会ソフィア病院を訪れる方々、また広くソフィア市民の方々にも桜の素晴らしさを楽しんで戴ける日が来ることを心より期待する。



 


徳洲会ソフィア病院

2006年 11月28日、ブルガリア、ソフィア市南部にある広大な森林公園の一角に、徳洲会ソフィア病院は開院しました。徳田虎雄・徳洲会理事長が地鎮祭に出席してから約5年半、10階建て・1016床を有する巨大病院が完成しました。同年12月1日から診療が開始され、徳洲会グループの海外病院第1号として活動が始まりました。
徳洲会ソフィア病院は、ブルガリアの医療に関する日本からの民間大規模投資の第1号であり、その額は1億ユーロ(約154億円)を超えます。同病院はブルガリアの方に適切な医療を提供し、ひいてはブルガリア全体の医療水準の向上に貢献することを優先的課題に掲げています。また日本からの大型投資プロジェクトとしてブルガリア経済の牽引にも貢献しています。