
12.10.2011
フリスト・ストイチコフ・サッカー・アカデミーによるベガルタ仙台ユースの招待
この度,フリスト・ストイチコフ氏の招待により,ベガルタ仙台ユースに所属する5名の少年及び2名のチームスタッフが10月12日にブルガリアを訪問することとなりましたのでお知らせします。
このプロジェクトは,かつて,柏レイソルに所属していたブルガリアの元サッカー選手であるフリスト・ストイチコフ氏からの東日本大震災で被災した子供達を勇気づけたいという暖かい提案により実現しました。5名の少年たちは16歳から18歳までの高校生で,同震災の被災者です。
ベガルタ仙台ユースは,J1に所属するベガルタ仙台の下部チームであり,ホームタウンである宮城県仙台市は東日本大震災で最も被害が大きかった都市の一つです。
5名の少年たちは,10月12日から18日までの7日間,エトロポレ市のフリスト・ストイチコフ・サッカー・アカデミーに滞在し,ブルガリア人選手と共にトレーニングに参加する予定です。