
27.10.2011
ベガルタ仙台ユース交流・東日本大震災復興祈念レセプションの実施
10月18日,伊藤大使は大使公邸において,フリスト・ストイチコフ氏の招待によりブルガリアを訪問したベガルタ仙台ユース(J1所属のプロサッカーチーム,ベガルタ仙台の下部組織)の5名の少年を招き,交流・東日本大震災復興祈念を目的としたレセプションを開催しました。
同レセプションには,ベガルタ仙台ユースのブルガリア招待プロジェクト発起人であるストイチコフ氏,エミル・ディミトロフ国民議会議員の他,ネイコフ・スポーツ大臣,ブルガリア政府関係者,元駐日大使やソフィア日本人会会長,その他本プロジェクトの協力者等40名以上が参加しました。
伊藤大使は,本レセプションにおける挨拶において,今回の招待プロジェクトの主催者であり,スポンサーのストイチコフ氏や,滞在期間中のプログラムのアレンジに協力した関係者に謝意を述べ,今回のような人的交流案件が実現することにより,二国間関係がより強化されることを期待する旨述べました。また,ベガルタ仙台ユースを代表して越後雄太選手が,本プロジェクト関係者全員への感謝の気持ちとともに,今回の経験を今後の日本の生活でも活かしていきたい旨述べました。