日・ブルガリア関係促進に貢献したブルガリア人に対する日本政府による叙勲
１１月３日（文化の日）、日本政府より、平成２３年秋の外国人叙勲として、ブルガリア共和国ソフィア県ソフィア市在住ダニエラ・カネヴァ(Daniela Kaneva)氏（国営テレビ記者家）に対する、旭日双光章（Order of the Rising Sun, Gold and Silver Rays）の授与が発表されました。
ダニエラ・カネヴァ氏は、１９７０年にブルガリア人初の駐日特派員として活動をはじめ、正確な日本の情勢を報道し続けられた他、ブルガリアに帰国後も国営テレビの知日記者として活躍され、３０本以上の日本関連ドキュメンタリーを制作し、日本の様々な側面を視聴者に紹介してきました。ブルガリアにおける対日理解促進に大きく貢献された方として今回叙勲を授与されることになりました。
平成２３年秋期には全世界において計５３名の外国人の方が日本政府より叙勲されます。
今回の叙勲により、文化分野に於ける顕著な功績を認められ日本政府から叙勲されたブルガリア人は（元駐日大使及び元首等を除いて）７人となります（１９８２年エレーナ・アレクサンドロヴァ・アリンスカ元ソフィア大学ロシア語上級講師、１９９５年フリスト・ネデャルコフ・フリストフ・ソフィア少年少女合唱団主任指導者、２００５年マリヤ・ヴァルチャノヴァ元ソフィア第１８学校校長、２００６年リリヤナ・カネヴァ・ブルガリア相撲連盟事務局長、２００９年ドラ・バロヴァ翻訳家、２００９年ブラティスラフ・イヴァノフ・ソフィア第１８学校校長）。
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【ダニエラ・カネヴァ氏】
賞 賜 ：旭日双光章（Order of the Rising Sun, Gold and Silver Rays）
功 績 ：ブルガリアにおける対日理解促進に寄与。
主要経歴 ：ブルガリア国営テレビ記者
元 ブルガリア国営通信社日本特派員
現 住 所：ブルガリア国 ソフィア県 ソフィア市