
公館長表彰
9月20日,日本大使公邸において、聖キリル・メトディ国際基金日本担当ロシッツァ・ランデヴァ氏への公館長表彰式が行われ、ブルガリア外務省、日本語教育関係者、帰国留学生、日本文化関係者等約50人が参加しました。
公館長表彰は,在外公館の任務の遂行に協力し、特に推奨するに値する顕著な貢献又は善行を行ったと認められる個人又は団体を顕彰することを目的とするものです。
本日表彰されたランデヴァ氏は、日本政府国費留学生選考・日本語能力試験及び日本語弁論大会の実施機関となった聖キリル・メトディ国際基金の日本担当として,21年の長きに亘り右事業の円滑な実施に努めてこられました。また、一担当を超えてひとりひとりの受験生への細かな配慮・親身な対応を行い,日ブルガリア両国間の架け橋となる人材の育成に大きく貢献されてきました。
伊藤大使は伝達式の挨拶の中で,両国間の人的交流や日本語教育が更に深化することを希望する旨述べ,同氏をはじめとする聖キリル・メトディ国際基金関係者のこれまでの尽力への謝意を表しました。これに対してランデヴァ氏よりは、本表彰を頂き大変光栄である、21年に亘り国費留学生選考に関わってきたが,留学生が帰国後も両国間の架け橋となり友好親善関係の進展に貢献していることを大変嬉しく思う、関係者各位に心よりの謝意を表すると述べられました。
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