
27.11.2012
第23回日本文化月間
パラレル・ニッポン現代日本建築展:オープニング
第23回日本文化月間の一環として,11月21日にブルガリア芸術のための国立美術館にて在ブルガリア日本大使館と国際交流基金の共催による「パラレル・ニッポン」現代日本建築展のオープニングが行われました。本展覧会では,日本建築会の協力を得て、1996年から2006年に竣工した日本の建築から、安藤忠雄、磯崎新、伊東富雄、黒川紀章など代表的な110作品を選び、日本の社会文化状況と対比させながら紹介し、写真・映像や立体・模型を織り交ぜながら展示するものです。同日オープニング式典後には、ブルガリアを拠点に活動されている日本人建築家山崎揚史氏による日本近代建築に関する講演が行われ、「パラレル・ニッポン」展覧会のコンセプトについて、現代日本建築にみられる特徴を交えながら、解説を行いました。
冒頭挨拶の中で,小泉大使は、本行事を通じて,日本建築の特色や,その背景にある社会様式や人々の住まいに対する理解を深め,日本について更なる関心をもって頂ければ幸甚であると述べました。![]() |
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