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05.03.2013

国費留学生帰国生懇談会

2月28日、日本大使公邸にて国費留学生懇談会が開催され、ブルガリア人の留学生貴国生約40名を含む70名が出席しました。

本懇談会は、国費留学生帰国生の交流や、留学の成果の共有、そして今後の二国間交流深化に向けた意見交換や情報共有の為のネットワーク作りを目的に開催されたものです。

冒頭、小泉大使は挨拶の中で、この21年間、日本はブルガリアから450名余名の国費留学生や民間プログラムを通じて多くの留学生を受け入れてきたが,その卒業者が日本での留学経験も生かしながら、現在様々な分野で活躍され、また同時に日本のよき理解者として二国間友好関係の増進に貢献されていることを大変嬉しく思っている、様々な分野で研究をされた皆様が今後相互に交流を持たれ、情報共有の為のネットワークを構築される良い機会となれば幸いである旨述べました。

その後、2005年に設立された「文部科学省帰国留学生同窓会」会長のマルコヴァ氏が本同窓会の目的やこれまでの活動概要につき紹介し、今後も継続的に帰国留学生間のネットワーク強化や今後渡日する留学生の支援等に尽力したいと述べました。

また、日ブルガリア二国間関係をご専門に研究され、昨年12月には日本研究書籍「日本―経済、技術、革新と経営」を共同執筆で出版されたソフィア大学のナコ・ステファノフ教授とエフゲニ・ケンディラロフ博士が、「日本の功績」をテーマに講演をいただき、帰国留学生にとり、対日理解を深めるよい機会となりました。