
国費留学生帰国生懇談会
3月5日、日本大使公邸にてAFSプログラム帰国生懇談会が開催され、同プログラムに参加した12名を含む23名が出席しました。
本プログラムは、AFS日本協会が、株式会社明治による協賛、在ブルガリア大使館による協力を受け、日ブルガリア両国の青少年間における交流を促進する目的で行うブルガリア人高校生の6週間の日本滞在プログラムです。2009年に開始された本プログラムには、ソフィア市第18総合学校、ルセ市ヴァシル・レフスキ総合学校、そして金融貿易高校の3つの教育機関から毎年4名の高校生が参加し、AFS帰国生の総数は今や16名に及びます。
冒頭、小泉大使は挨拶の中で、本プログラムを通じてブルガリアの高校生が日本で貴重な体験をされていることを大変嬉しく思う、本日の集まりをきっかけとして、AFSプログラムに参加された皆様が相互間で、情報共有の為のネットワークを構築する良い機会となれば幸いであると述べました。また、AFS日本協会の山下亜紀氏は、同プログラムに毎年優秀なブルガリアの生徒が参加していること、そしてこうした生徒の方々が帰国後も日本との関係を継続されていることを大変嬉しく思うと述べました。
その後、2012年のプログラムに参加した4名の高校生が、それぞれ自身の日本での充実した滞在生活や、ホストファミリーや友人との間で構築された友好関係等につき、写真を交えて発表し、自身の有意義な体験を来場者と共有しました。
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