26.04.2013

４月２０日（土）、日本友の会とハッピーズシの共催により、ケンピンスキホテル内日本庭園において、桜ウィークのオープニング式典が行われ、小泉大使夫妻は来賓として出席しました。
ケンピンスキホテルの日本庭園には、１５本あまりの桜の木があることから、桜が花開く春の休日に、庭園で日本文化の紹介を行いたいというケンピンスキホテル内の日本食レストラン「ハッピーズシ」の意向を受け、日本友の会が企画を行い、本「桜ウィーク」が実現しました。オープニング式典では、ブルガリア裏千家淡交会による茶道デモンストレーションが行われた他、ブルガリア柔術・古武道連盟による柔術デモンストレーションが行われ、会場が盛り上がりました。また、生け花クラブ「草雅」による生け花の作品の展示により、日本庭園の美しさを更に際立たせ、来場者を楽しませました。
式典の冒頭挨拶の中で、小泉大使は、ブルガリアでもこうして幽玄の世界観を有する美しい桜を皆さまと一緒に楽しむ機会を得られましたことを心より嬉しく思う、本日の茶道や武道等をはじめとする文化紹介を通じ、ご来場の皆様が我が国への理解を深めて頂ければこの上のない喜びである旨述べました。