
10.05.2013
ルセ市ヴァシル・レフスキ総合学校における日本文化祭開催
4月30日,ルセ市ヴァシル・レフスキ総合学校にて毎年恒例となっている第5回日本文化祭が開催されました。同校では2005年から日本語教育を開始し,現在では400人以上の生徒が日本語を勉強しています。文化祭のオープニングとして,日本語を始めたばかりの小学校3年生と4年生による「うさぎとかめ」の合唱や小学校6年生によるあやとりの実演,ダンス,パワーポイントを使った日本の祭りや弁当の説明,合気道・空手デモンストレーション等が披露されました。多目的ホールにおけるプログラム終了後は,各教室等で,生け花・書道・折り紙・日本の玩具等の他,「メイドカフェ」(寿司とお茶),漢字を使ったネイルアートや「入れ墨」など,趣向を凝らした様々な展示が行われ,生徒達による日本文化紹介を楽しむことができました。
小泉大使の代理として出席した石神広報文化班長は,本文化祭のオープニングの冒頭挨拶の中で,同校において引き続き高いレベルの日本語教育が継続されるよう期待している,また,日本文化祭において,生徒の皆さんが,我が国の文化を紹介されるということをとてもうれしく思い,楽しみに参加したい等述べました。
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