
03.04.2014
平成25年度地方連携3月(ガブロヴォ市、トロヤン市訪問)
小泉大使は、地方都市との様々な分野での交流の深化、日本都市とブルガリア都市のさらなる交流の可能性を見いだすべく、3月11-12日に、ガブロヴォ市、トロヤン市を訪問しました。
ガブロヴォ市では、改装したばかりの民族復興期ハウスミュージーアム、オープン前のインタラクティブ産業博物館、ユーモア・風刺博物館を訪れた他、フリストヴァ市長と今後のガブロヴォ市との交流の可能性、日本人観光客の増加の可能性について意見交換を行いました。また、意見交換の中で、技術大学を有するガブロヴォは失業率、中でも特に若者の失業率が低く、機械工業、エレクトロニクス、プラスチック産業、織物業等が盛んであること、近郊には自然の豊かで昔ながらの家屋が残る村が数多くあり、エコツーリズムに適していることなどが話題となりました。
なお、ユーモア・風刺博物館には、日本人アーティストの作品も展示されており、同博物館発行の「ガブロヴォ・ジョーク集」は本年3月10日付けで、日本語版が日本で発刊されています。
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