
AFSプログラム帰国生懇談会
3月4日、日本大使公邸にてAFSプログラム帰国生懇談会を開催し、同プログラムに参加した15名を含む48名が出席しました。
本プログラムは、AFS日本協会が、株式会社明治による協賛及び、在ブルガリア大使館による協力を受け、日ブルガリア両国の青少年間における交流を促進する目的で行うブルガリア人高校生の4週間余りにわたる日本滞在プログラムです。2009年に開始された本プログラムには、ソフィア市第18総合学校、ルセ市ヴァシル・レフスキ総合学校、そして金融貿易高校の3つの教育機関から毎年4名の高校生が参加し、AFSプログラム帰国生の総数は今や24名に及びます。
冒頭、小泉大使は挨拶の中で、本プログラムを通じてブルガリアの高校生が日本で貴重な体験をされていることを大変嬉しく思う、本日の集まりをきっかけとして、AFSプログラムに参加された皆様が相互間で、情報共有の為のネットワークを構築され、引き続き日本との友好親善の架け橋としての役割を果たされることを念願する旨述べました。また、AFS日本協会の大野博通氏は、帰国生の皆様とお話しする機会をいただいたことに感謝するとともに、参加するブルガリアの高校生がこれからブルガリアと世界をつなぐ架け橋となることを期待する旨、述べました。
その後、2014年のプログラムに参加した4名の高校生が、日本での充実した滞在生活や、ホストファミリーや友人との間で構築された関係等につき、写真を交えて発表し、自身の有意義な体験を来場者と共有しました。
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2014年参加者による体験報告 |
会場の様子 |