
13.03.2015
平成27年4月渡航国費留学生壮行会
3月10日、日本大使公邸において、4月に日本に渡航する研究留学生8名、学部生2名の計10名の壮行会が行われました。23年間国費留学生試験の実施機関を務めてきている聖キリル・メトディ国際基金のディモ・プラティカノフ会長、ミハイル・タチェフ事務局長の他、日本友の会、当地日本語教育関係者が参加しました。
日本政府はこれまで23年間に約490名の国費留学生を受け入れてきました。その卒業生の多くが日本-ブルガリア二国間関係の発展に貢献するとともに、ブルガリアの社会経済発展のために幅広い分野で日本留学経験を生かし活躍されています。
今回の壮行会では、小泉大使が壮行の挨拶を行った後、研究生を代表してマリア・ストイチェヴァ氏が、また学部生を代表してヨルダン・ヨルダノフ氏がそれぞれ挨拶を行い、日本留学への抱負を述べました。また、2014年3月に帰国したヤンコ・ポポフ氏には、渡航前の留学生にとって貴重な参考情報となる自身の体験報告及び留学生へのアドバイスを行っていただきました。
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研究生代表挨拶 |
学部生代表挨拶 |
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帰国生による体験報告・アドバイス |
会場の様子 |