４月１３日（金）、ブルガリア国立「聖キリル・メトディ」図書館において、東海大学同窓会主催のお花見イベントが開催され、小泉大使夫妻が来賓として出席しました。同日、会場となったブルガリア国立「聖キリル・メトディ」図書館広場では、2001年に東海大学創立者である松前重義氏の生誕100周年を記念して東海大学がソフィア市に寄贈し植樹した桜の木が満開を迎えました。

本年15回目を迎える東海大学同窓会主催の同イベントでは、ESPA言語学校の児童合唱団が「手のひらを太陽に」、「おやすみ」等の日本の有名な楽曲を数曲披露し来場者をその美しい歌声で魅了しました。また、色とりどりの着物をまとった裏千家淡交会の女性会員が茶道のお手前を披露しました。

小泉大使は、冒頭の挨拶の中で、ブルガリアの皆様に我が国のシンボルともいえる桜の花の美しさを毎年の恒例行事として楽しんでいただいていることを大変嬉しく思うと述べました。