４月２６日、ソフィア市内のサウスパークにおいて、日本友の会主催日本文化紹介行事「お花見」イベントが開催されました。同サウスパーク内には、１９７５年と２００９年の過去２階にわたり日本とブルガリアの友好関係の象徴として桜が植樹されています。また、昨年にも、日本・ブルガリア外交関係再開５５周年を記念して、日本友の会による桜の植樹が行われました。

今回の「お花見」イベントでは、ソフィア市１８学校の日本語専攻生徒による、日本の楽曲「さくら」「島唄」「翼をください」の合唱の披露が行われた他、桜にまつわるブルガリア人が詠んだ俳句の紹介や、武道デモンストレーションが行われました。

小泉大使は、冒頭挨拶で、年々大きくなる桜の成長を見守りながら、すでに花を咲かせた桜を参加者の方々と一緒に楽しむ機会を得られたことを嬉しく思う旨述べました。

武道デモンストレーションの様子	「お花見」来場者の様子