
参議院日本ブルガリア友好議員連盟議員団のブルガリア訪問
10月12日から16日まで,岸宏一参議院日本ブルガリア友好議員連盟会長(参議院予算委員長)を団長とする同友好議員連盟議員団がブルガリアを訪問しました。議員団のメンバーは,岸宏一会長,長浜博行議員(元環境大臣),松山政司議員(元外務副大臣)及び大沼みずほ議員の4名でした(松山議員は14日までの訪問)。
議員団はソフィア滞在中,ロセン・プレヴネリエフ大統領,マルガリタ・ポポヴァ副大統領,ツェツカ・ツァチェヴァ国民議会議長,スタニスラフ・イヴァノフ・ブルガリア日本友好議員連盟会長及び同連盟のメンバー,ドンチェフEU基金・経済政策担当副首相等と会談を行いました。各会談では,岸会長がブルガリアから岸会長に対しマダラの騎士勲章勲一等が授与されたことへの謝意を述べたほか,良好な二国間関係をさらに発展させるための方策や,欧州難民危機をはじめとする地域・国際情勢について活発な意見交換が行われました。
また,岸会長は,13日,日本の中小企業庁とブルガリア中小企業促進庁の共催による日ブルガリア中小企業フォーラムに出席して挨拶を述べました。さらに,議員団は,日本語教育が行われているソフィア第18学校を視察したほか,キュステンディル市民の家庭を訪問して交流を深めました。
今回の参議院日本ブルガリア友好議員連盟議員団の訪問によって,日・ブルガリア間の議会交流及び二国間関係全般のさらなる発展が期待されます。
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プレヴネリエフ大統領表敬 |
ブルガリア日本友好議連メンバーとの会談 |
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小泉大使主催レセプションで挨拶する 岸会長 |
ソフィア第18学校視察 |