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16.03.2016

AFSプログラム帰国生懇談会

3月10日,日本大使公邸にてAFSプログラム帰国生懇談会を開催し,同プログラムに参加した19名を含む49名が出席しました。

このプログラムは,AFS日本協会が,株式会社明治による協賛及び在ブルガリア大使館による協力を受け,日ブルガリア両国の青少年間における交流を促進する目的で行うブルガリア人高校生の4週間余りにわたる日本滞在プログラムです。2009年に開始されたこのプログラムには,ソフィア市第18総合学校,ルセ市ヴァシル・レフスキ総合学校,そして金融貿易高校の3つの教育機関から毎年4名の高校生が参加しております。また,2015年からは,ソフィア市第138総合学校も対象校に加わりました。AFSプログラム帰国生の総数は今や28名に及びます。

冒頭,小泉大使は挨拶の中で,このプログラム開始以降,参加者の皆様が相互に情報共有を行い,ネットワークを構築する機会としてこのような懇談会を開催してきたが,本年,本プログラム参加者が中心となって「AFSブルガリア」創設の準備が進んでいると承知しており,この懇談会が実際に目に見える形としてネットワーク作りに貢献できたことを大変嬉しく思う旨述べました。

AFS日本協会の大野博通氏は,帰国生の皆様とお話しする機会をいただいたことに感謝するとともに,参加するブルガリアの高校生がこれからブルガリアと世界をつなぐ架け橋となることを期待する旨述べました。また,本年の選考に加わった非営利団体「Intercultural Echanges Bulgaria」(AFS帰国生が創設)の副所長であるプラメン・トドロフ氏より,AFSブルガリア創設について話がありました。

その後,2015年のプログラムに参加した4名の高校生が,日本での充実した滞在生活や,ホストファミリーや友人との間で構築された関係等につき,写真を交えて発表し,自身の有意義な体験を来場者と共有しました。

 

懇談会の様子
2015年参加高校生