15.04.2016

４月１０日，ソフィア市内のサウスパークにおいて，日本友の会主催日本文化紹介行事「お花見」イベントが開催されました。サウスパーク内には，１９７５年，２００９年，２０１４年，２０１５年の過去４回にわたり日本とブルガリアの友好関係の象徴として桜が植樹されています。

今回の「お花見」イベントでは，ソフィア市１８学校の日本語専攻生徒による日本の楽曲の合唱や日本舞踊の披露，日本語での詩の朗読が行われた他，ブルガリア人が桜をテーマに詠んだ俳句の紹介及び俳句コンクール表彰式や，柔術，剣道，合気道の武道デモンストレーションが行われました。また，新たに２本のしだれ桜を含む１２本の桜の苗木が植樹されました。

小泉大使は，冒頭挨拶で，日本では各地で桜が咲き誇り，外国からの観光客も含め多くの人々が桜の観賞を楽しんでいる，本日ご参列の皆様もこのサウスパークでの桜の観賞を楽しむとともに，本日植樹する桜の成長を今後も見守っていただければ幸いである旨述べました。