12.04.2013

在ブルガリア日本大使館は，この度，各国の食品をバルカン・中東欧地域に紹介するというプロヴディフ国際フェアの趣旨に鑑み，同フェアを支援するという立場から和食のデモンストレーションを行いました。
ここ数年，ブルガリアでは，ソフィア市を中心に和食レストランが相次いで開店し，和食に親近感を持つ人も増えているようです。
今般のデモンストレーションでは，サーモンを利用した押し寿司と出し巻き卵，そして，海老しんじょうを紹介しました。参加者からも好評をいただいた他，現地テレビ局各社による取材等も行われました。
日本には様々な農産物や海産物があり，長寿の秘訣となる和食を生み出す材料として使われていますが，日本ならではの独自の方法で生産されているため，非常に味も良く，また，高品質です。日本の農産物や海産物，また日本酒等は，世界各国にも輸出されていますが，ブルガリアにも日本産品がより多く輸出されるよう，在ブルガリア日本大使館としては，これからも様々な機会を利用して日本産品と和食を紹介していく予定です。

デモンストレーションの様子	今般紹介した和食